iU大学インターン生×翼学院グループ若手社員 「不確実な時代に、私たちは何をよりどころにして、生きるのか ― 内村鑑三『後世への最大遺物』から学ぶ ―」

 私が客員教授を務めるiU大学のインターンシップで当社に2か月勤務する学生と、入社3年目までの社員・管理職の10名で対話型研修を行いました。 
 私からは、AIによる仕事の変化、少子高齢化、経済環境の変化、価値観の多様化などを取り上げ、「正解がない時代をどう生きるのか」という問題提起を行いました。 

 現在、翼学院グループでは東京都のAI活用支援事業にも取り組んでいます。だからこそ、技術の進歩だけに眼を奪われるのではなく、「どのように生きるのか」を考えることがますます大切だと感じています。
 私はこの年齢になって、本当に価値があったのは「何を持っているか」ではなく、「誰と出会い、何を学び、どのような人間になろうとしたか」だったと思っています。
 内村鑑三が語った「勇ましい高尚なる生涯」とは、どのような生涯なのでしょうか。
 活発な意見交換の後、一人ひとりが「明日から一つだけ実行すること」を宣言しました。大きな変化ではなくてもよい。自分ができる小さな一歩を言葉にしました。

 AIは進化します。社会も変わります。仕事も変わります。
しかし、「何を大切にして生きるのか」を問い続けることは、これからも人間にとって大切な営みであり続けると思います。

 最後は、私からの「いてくれてありがとう」という言葉で締めくくりました。終了後には「良い時間をありがとう!」という声が自然と交わされ、温かな学びの時間となりました。

著:芦澤 唯志(翼学院グループ代表取締役学院長・iU客員教授・公認心理師)

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