翼学院グループ、東京都「DX推進トータルサポート事業」に採択 ― AIを活用した支援高度化の実証へ

 このたび、翼学院グループが「2050東京戦略」に位置付けられる東京都「DX推進トータルサポート事業」に採択されました。
 本事業では、発達障害や不登校の子どもたちへの支援の現場で培われてきた知見や実践を基盤として、AIを活用した支援の高度化と、その実証・検証に取り組みます。

 当社は、発達障害支援、不登校支援、学習支援、保護者支援に長年にわたり携わってまいりました。
AIが急速に発展する時代において重要なのは、人間の支援をAIに置き換えることではなく、人間の持つ知恵や経験をいかに次世代へ継承し、より多くの子どもたちやご家族の支援につなげていくかであると考えています。

 今回の実証事業を通じて、支援現場で培われた知見の整理と活用を進めるとともに、発達障害児支援、不登校支援、保護者支援の質の向上に寄与する新たな可能性を探究してまいります。

 また、この取り組みは、私自身が東京基督教大学大学院において研究している「人間理解」や「共同体理解」の課題とも深く関係しています。AIの実装と研究活動の双方を通じて、人が成長するとは何か、人が人を支えるとは何か、そしてAI時代における倫理や人間形成のあり方について考察を深めていきたいと考えています。

 教育や福祉、心理支援の未来を見据えながら、現場実践と研究の両面から社会に貢献できるよう努めてまいります。

 AI時代だからこそ、人間をより深く理解する。そして、人が人として豊かに生きることを支える知と実践を追求してまいります。

 本事業で得られた成果を社会へ還元できるよう努めてまいりますので、今後ともご指導、ご支援を賜れれば幸いです。

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